文章

文章


一つの文章をごく自然に分けると、主部と叙述部の二つに分けることが出来ます。

主部叙述部
(名詞・数詞+助詞)(動詞・形容詞の語幹+語尾)
学校  へ行った。
bun1_1,gifbun1_2.gif
花がある。
bun2_1.gifbun2_2.gif

基本文章
主部叙述部
第一形式(自動詞文)体言助詞用言
第二形式(他動詞文)体言+助詞(体言+目的格助詞)+用言
第三形式(不完全用言文)体言+助詞(体言+主格助詞の外)+用言
第四形式(体言文)体言+助詞体言+叙述格助詞jyosi_ga1.gif+用言

第一形式(自動詞文)桜が     美しい。
dai1.gif
第二形式(他動詞文)彼女は  星を  眺めている。
dai2.gif
第三形式(不完全用言文)雲が     雨に  なる。
dai3.gif
第四形式(体言文)あれが  桜である。
dai4.gif

文の種類
単文
一つの主語に一つの叙述語という、主述関係が一度だけで構成されている文を単文といいます。

彼女は  歌を    歌う。
tanbun1.gif
ここは  ソウルである。
tanbun2.gif
冠形詞や副詞が添加されていても単文です。

月が  とても 明るい。
kankei1.gif
あの人は    背が  非常に高い。
kankei2.gif
体言の並列、叙述用言の並列、または冠形語や副詞語として機能する体言句が基本文に添加されても単文です。

ねずみが 猫に    捕まった。
taigen1.gif
大阪から      船で  釜山へ  行った。
taigen2.gif
主語がない単文。

かわいいだろう?
syugo1.gif
行くの?
syugo2.gif
複文
主語+述語が対等となります。

雨が  降っても 私は 学校へ 行く。
fukubun1.gif
重文
二つの文が対等の資格で結ばれたもです。

山は  高く  水は  深い
jyuubun1.gif
混成文
複文と重文の結合されたぶん。

道のりは遠く  雨風が  荒れても  私は  行かなければならぬ。
konsei1.gif

BACK